皆さん、本は好きですか?好きな人はどんどん増えていってしまいますよね。読み返す本もあると思いますが、一度読んだらもう読まない本、置き場所がなくなった本もあると思います。
今日はそんな古本を少しでも高く買い取ってもらう買取方法をご紹介します。
この時代、電子書籍も増えてきていますので、もう本など買っていないという人もいるかもしれませんね。
活字本は読まないという人もいるでしょうし、漫画なら大好きだという人もいますよね。
中にはお気に入りの本を電子書籍で購入し直して、部屋にある古本は処分してしまおうという人もいるかもしれません。
電子書籍が出たとしても、やはり本が好きだという人、逆に電子書籍を読むのはきついという人もいるかもしれません。
家を見渡してみると、みなさんいくらかは読んでいない本が置いてあるのではないでしょうか。
本はかさが高く重たいので、処分するとスッキリすると思いますよ。
思い入れ、愛着のある古本もそうでないものも、同じ処分をするのであればできるだけ高値で買い取ってほしいですよね。
古本を処分する方法にも色々ありますが、買取専門店でできるだけ高値で買い取ってもらうための方法を知っておいてください。
本の汚れを取り除こう!
破れたり汚れたりしている古本は、なかなか買い取ってもらえません。
大きく破れてしまっているものはもうどうしようもありませんが、汚れは取り除くことができる場合があります。
脱脂綿や柔らかい布で優しく拭いてみよう
一番簡単なお掃除方法は、脱脂綿や柔らかい布で拭いてみることです。わざわざ本を磨くということはなかなかないので、ちょっと拭き取ってあげるだけで思いの外キレイになることがありますよ!
ウェットティッシュで拭いてみよう
乾いた布などでは取れなかった汚れに対しては、ウェットティッシュで拭き取ることです。
注意しなければいけないのは、水に弱い表紙の本です。水分を吸い取ってしまっては、汚れが取れても買い取ってもらえなくなってしまいます。
硬い表紙や光沢のある表紙はウェットティッシュを使っても大丈夫だと思いますので、試してみてくださいね。
しっかりした表紙であっても本は紙ですから水分に弱いです。
ウェットティッシュを使った後はティッシュや布で水分をしっかり拭き取っておきましょう!
本のシミを塩素系漂白剤で拭き取る!
飲みながら食べながら本を読むこともあるので、何かのシミがついてしまっていることもありますよね。
シミがついたらもう無理か・・・と思うかもしれませんが、ダメ元でトライしたい方法があります。
それは、塩素系漂白剤を布に染み込ませて汚れを落とすことです。
軽くトントンと叩くと、さっとキレイにシミが落ちることがあります。
紙の質、つける塩素の量などによって、うまくいかずに余計ひどくなってしまう可能性がありますから、ダメで元々、という気持ちでやってみることをお勧めします。
塩素系漂白剤は、台拭きを漂白している時に誤って服に飛ばしてしまい、お気に入りのエプロンの色が変わってしまってショックを受けた経験があります・・・。気をつけてください!
表面の日焼けを紙やすりでキレイにしよう!
陽の当たるところにずっと並べていた本は、知らず知らずのうちに日焼けしてしまっていることがあります。
あまりに深く日焼けしてしまっていると難しいですが、表面だけであれば、紙やすりでこするとキレイになることがあります。
紙やすりはホームセンターなどで売っていますので、探してみてください。
300番台くらいが目安ですが、ホームセンターのスタッフさんに相談してみてもよいかもしれません。
こちらも、こすりすぎて破けたりしないように気をつけてくださいね!
残念ながら意味がないことは?
売る前提で、購入した時についている本の帯を置いている人がいるかもしれません。しかし残念ながら、買取価格に影響することはほとんどないそうです・・・。
あってマイナスというわけではないですが、ちょっと残念ですよね・・・。
ちょっとのお手入れで、買取価格をアップさせましょう!