いつの間にか増えてしまったCDってありませんか。最近は、アプリやダウンロードなどが主流になってきており、CDを買う事が少なくなってきている時代です。せっかくなので、この機にCDの整理をしてみませんか。CDの正しい処分方法をご紹介致します。
個人・企業データのCDの捨て方とは
処分の際に、一番気を付けなければならないのは、
個人情報・職場の情報を流出しないようにすることです。
そのためには以下のような対策をしましょう。
傷をつける、割る
まずは、情報を読み取られないようにするために傷をつけましょう。
しかし、傷をつけただけでは十分に読み取れてしまう可能性はあるので、
CDに切り込みをいれるか、しっかり割りましょう。
そこまですれば、読み取られる心配はないかと思います。
今は、CDシュレッターというものもありますが、とても高価なものなので、
個人の場合は上記の方法で十分かと思います。
音楽CDの処分方法
CDは自治体の燃えるゴミとして回収してくれます。
しかし、まだまだ聞けるものを捨てるのはもったいない。
思い出も詰まっているし、捨てるのはちょっと…
という方には、下記の方法をお勧めします。
古本屋さん、中古CD屋さんに売る
年季もののCDや、数量限定や初回限定版の人気歌手のアルバム、CDなどは
古本屋さん、中古CD屋さんでは案外、高額で買い取ってくれることもあります。
一度、どれくらいになるか査定してもらうのがいいかもしれません。
オークション・フリマに出す
ネットオークションやフリマアプリに出すと、それこそ人気の芸能人、歌手のDVDやCDであればファンの方は信じられない高額で買い取ってくれることもあるので、
一度出してみても損はないでしょう。
寄付をする
状態が良く、問題なく再生できるのであれば、
児童館や老人ホーム、幼稚園や小学校などに寄付してみてはいかがですか。
どこで寄付を受け付けているかは、地元の区役所に問い合わせしてみると教えてくれると思うので、子ども用のDVDや童謡のCDなどであれば、是非寄付してみてください。
気持ちもなんだかすっきりとし、いいことをした気分になることでしょう。
大量のCDはどう処分したらいいか
大量にある場合、どのように処分したらよいでしょうか。
CDやDVDが何百枚もある場合は、とてもじゃないですが自分で処分するのは大変。
そんなときは、民間の不用品回収業者を利用しましょう。
家庭から生じた不用品を回収してくれる専門業者であり、
もちろんCDやDVDも引き取ってくれます。
電話1本で自宅まで回収に来てもらえるため、
大量にあるCDやDVDも一気に処分することが出来ます。
また、買い取りを同時に行っている業者もありますので、
回収してもらい、買い取ってもらえたら、一石二鳥でとても効率が良い処分方法だと思います。
ここで気を付けなければならないのが、個人情報の取り扱いです。
例えば、写真を保存しているCDや、ホームビデオが入っているDVDなどは
上記でお伝えしたように、傷をつけたり、切り込みを入れたりしてから、回収に出しましょう。これは、自分、または自分の周りの人を守るための大事な行動ですので、
忘れずに行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
CDを処分する際に、ご紹介したような処分方法をされていましたでしょうか。
最近は、CDを買うよりもアプリでダウンロードをして、データで音楽を楽しむ時代となりました。ですが、需要はまだまだありますので、寄付やオークション、フリマを是非検討してみてください。場所を取り、ほこりをかぶっているCD達をたくさんお持ちの方。
この機に、断捨離として整理してみませんか。
繰り返しになりますが、個人情報を保護するための作業は、絶対にお忘れなく!