楽器は中古でも人気!~楽器の種類とリサイクルについて~

楽器は中古でも人気!~楽器の種類とリサイクルについて~

家の中を探せば、使っていない楽器が一つくらいあるのでは?まだ使える楽器は高く売れるケースが多いのをご存知ですか?眠らせているなんてもったいない!楽器を売りに出す場合に参考にしたい、中古楽器の買取ポイントをジャンル毎に見ていきましょう。

ギターの場合

ミュージシャンの演奏を見て、「かっこいい!」と思い、始めてみた方も多いのでは。ギターは誰でも手軽に始められるポピュラーな楽器の一つです。そのため、リサイクルショップでも多く取り扱っており、中古ギターの需要はかなり高いです。ギターの種類は大きく分けて二つあり、一つは「アコースティックギター」や「クラシックギター」。もう一つは「エレキギター」や「ベース」です。「アコースティックギター」や「クラシックギター」は構造がシンプルなため、最大の査定ポイントはギターそのものの状態です。大事に使われていて状態が良いものであれば、高額査定が期待できます。逆に言えば、目立った欠陥がある場合は買い取ってもらえない可能性もあるので注意してください。
一方、「エレキギター」や「ベース」は部品が多く、壊れていたとしても修理して使えることが多いので、買取業者としては、積極的に買取を行っているジャンルと言えるでしょう。一部の人気プレミア商品は例外であるものの、基本的には新しいモデルで状態がいいものに高額査定が付きます。また、演奏に伴う周辺機器(「アンプ」「シールド」「エフェクター」など)も一括で売ることができれば、査定の評価が上がります。

管楽器の場合

管楽器も中古市場では需要が高い人気のジャンルです。流通量はギターに勝らないものの、1点1点が高額なため、中古品であっても価値は高くなります。管楽器を種類分けすると、トランペット・トロンボーン・ホルン・チューバなど、唇の振動によって音を出す「金管楽器」とフルート・サックス・クラリネットなど唇を振動させずに音を出す「木管楽器」があります。「金管楽器」は全体的に高額で、例え入門モデルであってもそれなりに値が張ります。そんな「金管楽器」の中でも一番人気は「トランペット」です。査定のポイントは、買ったときの音質を維持しているかどうか。更にしっかりとメンテナンスされ、傷やへこみなどがないものは高額査定を期待できます。
一方、「木管楽器」で特に人気は、ジャズやロックなど幅広い音楽ジャンルで使用されるサックス(アルトサックス)です。「木管楽器」は「金管楽器」以上に繊細なため、保存状態が悪いと楽器そのものが劣化してしまいます。使わなくなった木管楽器は潔く早めに売りに出すことが、高額買取に繋がるポイントでしょう。

ピアノの場合

子どもの習い事で人気のピアノ。弾かなくなってからも、どう処分していいか分からずそのまま部屋を占領しているケースは珍しくありませんね。そもそもピアノは安易に動かすことはできませんので、基本的には専門の中古買取業者に依頼します。種類としては、ピアノ(アップライトピアノ、グランドピアノ)と電子ピアノ(オルガン・エレクトーン)がありますが、どちらも同じ扱いです。ピアノの査定ポイントは「モデル(メーカーブランド・品番)」「保存状態」「製造年」です。モデルや製造年に関しては、基本的に新しいものほど高値買取を期待できます。保存状態に関しては、定期的にクリーニングやオーバーホールをしていれば大丈夫です。ただ、湿度が高い場所に長期間置かれていると、中がかなり劣化している可能性があるので、その場合は査定額に大きく響く恐れがあります。
【全ての楽器の場合 ~査定に出す前に、これだけはやっておこう~】
最後に、全ての楽器に共通して言える、査定に出す前にこれだけはやって欲しいことを紹介しておきます。
(1)埃や汚れなどは自分で綺麗にすること。汚れたまま査定に出すと「保存状態が悪い」として認識され損することになります。
(2)ケースや付属品は一緒に売ること。楽器の付属品、説明書、ケースなどは必ずまとめて査定に出しましょう。
(3)型番や品番を確認。あらかじめ型番や品番が分かれば、スムーズに査定してもらうことができます。

 

いかがだったでしょうか。大事にしてきた楽器だからこそ、ただ捨ててしまうより、リサイクルに出して再び誰かの手で演奏してもらえる方が嬉しいですよね。楽器を手放そうとお考えの際は、これらのポイントを参考にしてみてください。

 

掃除機の処分方法4選!

オーディオ機器を買取にだす時のポイントあれこれ

CDの処分方法、それで本当にあっている?

 


SNSでもご購読できます。

買取特集ページ

huyouhin tenpo ihin jitensya kuruma fitness tsurigu houjin kaden
サービス料金
お問い合わせフォーム