不用品を高く買取してもらうコツ~季節商品のベストシーズンを見極めよう~

不用品を高く買取してもらうコツ~季節商品のベストシーズンを見極めよう~

不用品をリサイクルに出す際は、なるべく高く買取してもらいたいものですよね。商品には、売れる時期が限定され、その時期が来るとよく売れる『季節商品』が存在します。今回はその『季節商品』にスポットを当て、より高く売るコツをご紹介します。

季節商品とは具体的に何を指すのか

季節商品というと、主に夏物か冬物のことを指します。夏物商品の具体例は、エアコン、扇風機、サーキュレーター、かき氷器、除湿器、サングラス、サーフボード、浴衣、日傘、サンダル、帽子などです。一方、冬物商品は石油ヒーター、加湿器、こたつ、オイルヒーター、ホットカーペット、ウインタースポーツ用品、カセットコンロ、マフラー、ブーツ、コート、ニット、クリスマスツリーなどが挙げられます。ちなみに、春と秋に使う商品に関しては、売る季節をそれほど考える必要はありません。売る季節によって買取価格が左右される可能性があるのは、夏物と冬物なのです!
では、これらの季節商品は、いつ売るのが賢い売り方なのでしょうか。

不用品(季節商品)を売るタイミングは?

売る立場としては、使用シーズンが終わった時期に、「これ、必要なくなったなぁ。来年も使わないだろうし、売ろうかな」…と考え、リサイクルに出すことを検討するかと思いますが、そのタイミングに売るのはお勧めできません。
季節商品の買取を依頼するベストシーズンは、夏物は春(5月~7月頃)、冬物は秋(10月~12月頃)なのです!
もちろん夏物は夏、冬物は冬に売ってもいいのですが、シーズン中だと店舗側は、買取した商品が売れ残る可能性を踏まえ、買取価格をあまり高くしないことがあるそうです。なので、時期を選ぶならなるべくシーズンに入る前、もしくはシーズンに入ってすぐのタイミングに買取してもらう方が良いでしょう。

なぜ季節によって買取価格が変わるのか

当たり前の話になるかもしれませんが、店舗は季節に合わせた商品を店頭に並べます。夏に暖房器具やニット、冬に扇風機やサンダルが店頭に並んでいても、ほとんどの方は手に取りませんよね。つまり店舗としては、例えば10月に夏物を、5月に冬物を買取りしたところで、すぐに店頭に並べ販売することはできません。では、買取した商品はどうするのか。結果的に、店舗の在庫として半年以上商品を寝かせることになります。しかしそれにはデメリットがあるのです。具体的には「保管中に商品に汚れや傷がつく」「時間経過により商品自体劣化する恐れがある」「保管中になくなる可能性がある」「流行の移り変わりによって、来シーズンには流行らないかもしれない」「(家電については)年式が古くなる」「在庫を抱えることでお店のスペースが狭くなる」というような様々リスクが店舗に生じます。買取価格を少しでも高く設定してもらうためには、そうした事情を踏まえ、夏物や冬物はシーズンの少し前に買取依頼することが大切と言えます。

一年の中で、買取価格が変動する時期がある?!

季節商品についてお話をしてきましたが、実は、商品内容に関わらず一年の中で時期によって買取価格が変動することがあるようです。その時期は、春の引っ越しシーズンです。この時期はリサイクルショップの繁忙期に当たります。引っ越しの際に出た不用品を買取依頼する方が激増しますので、店舗の在庫も一気に増えます。そのため、比較的買取価格が下がる可能性があります。同じように、ゲーム類や玩具については、夏休み(お盆時期)やクリスマスの後は、買取価格が下がる傾向があるので注意してくださいね。

いかがだったでしょうか。店舗によって対応は異なりますが、ちょっとしたタイミングでかなり価格が変動する場合もありますので、不用品をリサイクルに出す場合は、季節を意識したタイミングを考えて賢く売るようにしましょう。

 

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