化粧品を高価買取してもらうコツを伝授！～おしゃれ女子必見～

前回は化粧品の中でも、高値買取が期待できる人気ブランドについてご紹介をしました。では、ブランド名以外で他にどういったケースが高値に繋がるのでしょうか。おしゃれ女子必見です！使わない化粧品を賢く売るコツ、伝授しますよ。

コツ①　ビニール包装や内蓋は開けない

化粧品は直接肌につけるものなので、衛生上、新品で未開封であることが望ましいです。化粧品に関しては、例え使用していなくてもビニール包装や内蓋などの封を開けた時点で「中古品」という扱いになり、未開封の新品よりも買取価格は下がります。もしくは店舗によっては買取不可になることもあります。
そのため、頂きものの化粧品などは、すぐにフィルムを剥がさず、インターネットを利用して確認する方法があるので実践してみてください。
口紅やアイシャドーなどは開封しないと色味がわからないと思っていませんか？まずは開封前に、外装にカラー表記が書かれていないか確認します。カラー表記が書かれていればインターネットサイトで品番を検索してみましょう。有名ブランドのコスメであれば、大体がこの方法で中身を見ることが出来ます。
また化粧水や美容液などのスキンケアは品番から成分などを調べることができます。自分の肌にあうのか使ってみる前に一度検索すると安心です。

コツ②　売るなら購入から１年以内で

化粧品の品質は時間の経過とともに低下します。化粧品の消費期限ははっきりとしておらず、判断に迷いますが、目安としては、未開封の状態で約2年。一般的な買取業者は、購入から1年以内のものを買取対象としていることが多いようです。中には製造から2年という基準を設けているお店もありますが、この場合、化粧品の劣化が少ない状態であることが前提でしょう。自宅保管されていたスキンケア化粧品は、酸化や劣化している可能性があり、そうしたケースは買取ってもらえないことも考えられます。ちなみに化粧品メーカーのサイトによると、一度開封した化粧品の使用期限は3ヶ月～6ヶ月と書かれています。高く売りたいなら、酸化や劣化が進まないうちに査定依頼をするのが良いでしょう。

コツ③　箱やケースをきれいに保つ

化粧品の品質には関係ありませんが、箱やケースなどの外観も売りに出る場合は重要なポイントです。保管状態が悪く、箱が汚れていたり、潰れていたり、また紫外線の影響で黄ばみや色あせが生じた箱の化粧品は、買取査定は厳しいものとなるでしょう。箱やケースに傷みや汚れが多いと、保管状況に問題があるのではと推測され、化粧品自体の品質も疑わしく思われます。また、外観が汚れているというのは、店頭で販売した際、次に使用する方にとっても悪い印象を与えます。ですので、売却の際は、箱やケースをキレイにすると、高く売れる可能性があります。

コツ④　テレビＣＭに出ているもの

化粧品のＣＭは、テレビでよく見かけますよね。それを見て、「ほしいな」と思いつつ、「今使っているものがあるしなぁ…」「高いし、もったいないかな…」と購入をためらっている人は案外多いです。買取商品なら値段は定価販売と比べて安く売られるので、「それなら買おう」ということでよく売れます。テレビＣＭで流れたものは、各ブランドのメジャー商品。ニーズがあるのは確かです。買取業者も大歓迎で買い取ってくれるでしょう。

コツ⑤　限定品やクリスマスコフレは人気

限定ポーチと複数のコスメが付いたクリスマスコフレや、シーズン毎に登場する限定カラーのアイテム、または人気ブランド同士のコラボ商品などは、数に限りがある人気の品なので、多くの買取業者は積極的に買取ってくれるでしょう。特に、クリスマスコフレは、年内に購入できなかった女性が中古で探そうとする年始に一気に需要が高まります。売り時を見極めれば、更なる高額査定が狙える可能性大です。