発掘された ゲームボーイ と 初代ポケモン(赤と緑)
ゲームボーイの重厚感が懐かしい・・・
今回は赤の方をプレイして、24時間以内の全クリアを目指します。
緑は初期値のままで、
最後に全クリアした初代ポケモン赤と初期値のままの初代ポケモン緑
この2つをリサイクル屋さんに持って行き買い取ってもらおう!
というような流れです。
ポケモンGOが流行っている今だからこそ、初代ポケモンが予想以上に高く売れるのではないか?
全クリアというオプションを付けてあげることで更に買取価格が増すのではないか?
そんな下心がひしめく中、検証をスタートします。
懐かしの初代ゲームボーイ
初代ポケモン(赤と緑)
早速ゲームボーイを起動!
起動音が懐かしい・・・
オーキド博士もご健在。
初期ポケモンは赤なのでヒトカゲに決定!!
名前を決めて、準備を整えます。
あとは24時間以内に全クリアできるまで、やり込むのみ!
相方(ピカチュウ)が見守る中、24時間以内にクリアを目指して頑張ります。
なぜ24時間なの?と疑問に思う人もいるかと思いますが、理由は特にありません。
ナルトでいうガイ先生の自分ルールみたいなもんです。
ヒトカゲも順調に成長し、リザードになりました。
全てのポケモンシリーズの基礎となったデザイン性が、やっぱり素敵です。
しばらく部屋でレベル上げと攻略に励んでいましたが、
近くに有名なポケストップ(ポケモンGOの)があるという噂を耳にしたので、トレーナー同士の熱いバトルの始まりに胸を膨らませながら向かうことに。
レアポケモンが出るのか、大勢の人だかりです。
いい位置を確保し、早速ポケモンを始めます。
30分程すると、こんな感じに。
みなさんポケモンGOに夢中です。
続々と人が集まる中、ポケモン(初代)をひたすら進めます。
ポケモントレーナーとの熱いバトルがどうのと言っていましたが、
この時点でもう恥ずかしさで心が折れていました。
バトル終了です。
結局終始ひとりぼっちでした。
部屋に戻り、バトルの傷を癒しながら着々と進めていきます。
順調に攻略し、リザードンまで成長しました。
ここまでで大体6時間ほどプレイしています。
本日はここまでにし、ポケモン赤に高価格査定がつくことを夢見て眠ります。
翌朝。
心なしか表情が曇っているのは、眠気のせいです。
決してポケモンに飽きてきたということではありません。
朝食もそこそこに、続きをプレイします。
全クリアまであとわずか。
もう一踏ん張り!
なんやかんやでプレイ時間も14時間を超え、残りバッジもあとわずかに。
バッジという響きも懐かしい!
いよいよ四天王との対決。
四天王の
カンナさん
シバさん
キクコさん
ワタルさん
を見事撃破し、その後ライバルも撃破。
そして遂に・・・
ポケモンリーグ制覇!
そして、感動のエンディングです。
長きに渡るポケモントレーナー達との戦いの幕が下ります。
ここまで僕を成長させてくれたジムリーダー、四天王、そしてライバルに心からお礼を言いたい。
ありがとう。
総プレイ時間は16時間43分でした!
思っていたより時間がかかりました。
という訳で、遂にクリア!!
24時間以内にクリアするという目標も達成し、感無量!
実際にやってみるとさすがに四六時中ポケモン攻略は疲れましたし、心が折れることもありました。(ポケストップ)
しかし、多くの人に愛されているゲームだけあります。
ゲーム性やデザイン面など、終始楽しむことが出来ました。
達成感と共に、夕日に向かって吠えます。
さて、ここまでポケモンについてばかり書いてきましたが、本題は
全クリアしたポケモンと初期値のポケモンで買取価格は変わるのかを検証することです。
いよいよその真偽を確かめる時がきました。
相方を左手にたずさえ、買取屋さんに向かいます。
買取査定スタート!
まずは査定の前に
赤は全部クリアしていること
緑は初期値の状態であること
しっかり説明します。
本当にしっかり説明します。
いよいよ買取査定が始まりました!
期待と不安が入り混じる中、結果を待ちます。
5分程で買取価格が決定!
赤と緑で査定時間がほとんど変わらなかったこと、
そして何より買取のお姉さんの表情が終始曇っていたことに若干の不安を抱きつつも、結果発表!
まずはポケモン緑(初期データ)の査定結果!
1円です。
ポケモンGOがいくら流行っていようが、関係ないみたいですね・・・。
ちょっぴりテンションが下がりましたが、これはもう仕方ないですね。
問題は大本命、ポケモン赤(全クリア)ですから!
ここがどかんとハネてくれれば問題ないですから!
続いてポケモン赤(全クリア)の査定結果!
お風呂でも、食事中でも、トイレでも、寝る時もずっと一緒だったポケモン赤。
これまでの努力、そしてポケモンに対する愛着と情熱。ジムリーダーとの熱い絆。
僕の全てがこのポケモン赤に詰まっています。
このポケモン赤はもう僕の分身・・・
いや、僕自身であると言っても過言ではありません。
身を切る思いで査定に出した結果がこちら!
無念です。