引っ越しを賢く!引っ越し費用を安く済ませる裏ワザ

引っ越しを賢く!引っ越し費用を安く済ませる裏ワザ

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引っ越ししたいけど費用が心配という方は多いのではないでしょうか。
初期費用の敷金礼金だけでもなかなかお金がかかりますよね。そこで今回は少しでも引っ越し費用を安く済ませる方法をいくつかご紹介したいと思います!

引っ越しにかかる費用の相場はどのくらい?

引っ越しにかかる費用の内訳とその費用の相場を見てみましょう。
・敷金…家賃の約2か月分
・礼金…家賃の約2か月分
・火災保険料…約15,000円~20,000円(2年に一度)
・引っ越し代…家族で引っ越す場合100,000円~300,000円
…単身で引っ越す場合40,000円~80,000円
この他に、引っ越しの際に出た粗大ごみや不用品の処分、エアコンの付け外しや、ピアノなどの運ぶ際に技術がいるものなどのオプションサービスを利用する際はこちらの料金も必要になってきます。それでは、引っ越し費用を安く済ませる方法についてお伝えします。

ポイント1:引っ越し業者の選択

単身での引っ越しなら自力で荷物を運べるかもしれませんが、家族での引っ越しの場合そうはいきませんよね。最近では多くの引っ越し業者があり、サービスも様々。
人気業者なら安心感もありますが、地元の業者さんだからできるサービスもあります。
自分にあった引っ越し業者を見極めるために、できれば見積もりは3~5社ぐらいに頼むことをお勧めします。そして業者が決まったら一度値下げ交渉してみましょう。見積もりを取った業者の中でお願いしたい業者の費用が高い場合は他社の見積もりを出し「 ○○ 社は、▲▲ 万円 でしたよ 」と伝えると、割と値下げに応じてくれることが多いようです。また、「今、即決してくれれば安くします」といった言葉を言ってくる事がありますがこれはお決まりのセリフです!乗せられないように注意しましょう。
そして引っ越しする直前に予約すると割高になる場合もあります。1か月前ぐらいには予約できるよう早めに計画しておくと安心です。

ポイント2:引っ越し時期

引っ越しの料金は月・曜日・時間帯などでも大きく違ってきます。
一般的に引っ越し業界は卒業や入学、就職・転勤などがある3・4・8・9月が繁忙期で料金も上がります。
そして、人の流れが少なくなる1・5・6・7・11・12月は閑散期となり、引っ越し料金も比較的安くなる時期といわれています。
1月と3月では料金が1.5倍も違ってくる引っ越し業者もあるのだとか…。
しかし、学校や会社の都合で繁忙期にあたる時期に引っ越しせざるを得ない方も多いと思います。そんな方は引っ越しする時間帯を平日の午後、日曜日の午後も選択肢に入れてみてください。一般的に午前中に引っ越す方が多いため午後は穴場と言われています。繁忙期であってもいくらかは費用を抑えることができますよ。

ポイント3:不用品は徹底的に処分する

引っ越し料金は荷物の量にも関係してきます。なぜなら、荷物が増えると作業員の人数を増やさなければならないため人件費がかかるからです。
できるだけ荷物を減らし、着なくなった服や靴・使わなくなった家具家電、読まなくなった本や雑誌などはすべて処分してください。
まだ着られそうな服や使える家具家電などはリサイクルショップに買い取ってもらったり、オークションサイトに出品したり、書籍類も古本屋の買い取りサービスを利用したりしましょう。
家電を新しく買い替えるのであれば、新しい家電はすべて新居に届くようするとよいですね。また、粗大ごみに関しては各自治体へ連絡し回収にきてもらう必要があります。地域にもよりますが有料引き取りが多いようです。こちらは連絡後すぐに来てくれるわけではないのであらかじめ問い合わせしておきましょう。

 

いかがでしたか。引っ越しする時間帯だけでも費用に差があるなんて驚きですよね。
以上のポイントを踏まえて、引っ越し費用を少しでも安く済ませましょう!

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