
いつの時代にも子供や親を悩ませるのは、夏の自由研究ではないでしょうか。今回は、そんなお悩みを解消する「釣りのススメ」です!中古で安く釣具を購入し、続かなければまた買取ってもらおう。そんな気軽な気持ちで釣りを始めて見ませんか?
自由研究に釣りのススメ〜中古の釣具を活用しよう!〜
子どもの魚離れが進んでいるのは、よく知られていることだと思います。食べるときの骨を嫌煙したり、見た目が苦手だったり、切り身以外の魚を見たことがないという子どもも増えているそうです。だからこそ、自由研究にぴったりの題材が「釣り」だと思います。
もし魚が苦手でも、それを克服出来るチャンスかもしれません。「魚」ではなく「釣り」を自由研究に薦めるのは、子どもたちをやる気にさせるためには「体験」が必要だと思うからです。
いつもは口うるさく言われている宿題をお父さんやお母さんと一緒に楽しめたら、きっと子どもたちも喜んで宿題がはかどると思いますよ!
いくら子供のためとはいえ、釣りと言われて気になるのは釣具の購入費ですよね。釣りをするためには、思った以上に色々購入しなければいけません。そんな時に強い味方になるのが釣具のリサイクルショップ!中古の釣具であれば、購入しやすいですよね。専門的なものだけではなく、初心者向けのものもありますから、利用しない手はありません。
また、子供のことですから、初めは乗り気だったのにあっという間に飽きてしまった・・・なんてことも起こり得ます。その場合は、またリサイクルショップで買取してもらえばいいのです。中古の釣具を上手に使って、親子で釣りデビューをしましょう!
では、自由研究を「釣り」にしたとき、どんな内容が考えられるでしょうか。例えば、普段食べる魚と、実際に海や川や池で釣れる魚の違いを調べるのもいいでしょう。何か1匹自分で釣ってみた魚について、とことん調べるものいいかもしれません。魚拓を取るのも面白いですね。釣った魚がどこから来たのか?どんな釣具を使えば魚は取れやすいのか?中古の格安釣具をいくつか買って、比べてみても良いかもしれません。「釣り」を軸に、どんどん自由研究のアイデアが浮かんできませんか?
いつから親子で釣りができる?
自由研究といえば小学生の夏の宿題の定番ですが、釣りは何歳になれば始められるのでしょうか?お店では4~5歳ごろから使える釣具が売られているので、その年齢が釣りに連れて行ける一つの目安になるでしょう。
しかし、一番大切なのは「子どもが危険なことを理解できるようになっているか」です。釣りは海や川などで行います。水の事故に巻き込まれないために、年齢だけで判断するのではなく水の恐ろしさが分かるかどうかを判断基準にしましょう。また、釣り針や釣り糸なども使い方を間違えると怪我に繋がりますので、目を離さないように気をつけましょう。
中古の釣具で用意するものは?
自由研究の内容にもよりますが、釣り竿、リール、釣り糸、鈎、オモリ、ウキ、サンカル、 ワームなどが代表的な釣具です。親の方も初心者だと、何から揃えていいか分からないかと思います。そんな方には釣りを始めるための釣具が揃った釣具セットが売られているので、参考にするといいでしょう。釣具の買取専門店でも、相談に乗ってくれると思いますよ。
万が一のことを考え、子どもにはライフジャケットを着用させましょう。子どもは予想外の行動をとるものです。うっかり足を滑らせてということも考えられます。他には、バケツ、網、クーラーボックス、長靴、簡易椅子も揃えておけばいいですね!
ざっと見ただけでも、釣りに必要な物を一から新しく揃えると費用がかさむことがわかります。ここはやはり、中古の釣具を購入して費用を抑えていきましょう!意外に街中には釣具のリサイクルショップがあります。子どもと一緒に釣具を選ぶのも楽しいですよ!
親子で楽しむ釣りスポット
釣りをする場所と言えば、海や川、池などが思い浮かびますが、街中にも釣りが出来る場所はあります。「釣り堀」で検索してみると、知らなかった釣りスポットが発見できるかもしれません。初めて挑戦するときは、子どもが成功体験を積めるようにハードルの低い(絶対魚が釣れる)場所を選ぶ方がいいでしょう。
まずは貸出用の釣具でトライしてから、中古の釣具を購入しても良いですね。
いつもの生活の中では、子どもたちが生きた魚に触れる機会はほとんどないでしょう。生き物との関わりは感受性豊かな子どもたちの心に響くはずです。そんな新しい体験のために、中古の釣具ショップをフル活用!購入も買取もうまく利用して、新しい親子の時間を過ごせると良いですね!