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釣具の買取店に子どもと一緒に行ってみた~釣りにハマった子どもの釣具を安く揃える~

釣具の買取店に子どもと一緒に行ってみた~釣りにハマった子どもの釣具を安く揃える~

我が家の子どもは釣りが好きで、今ではたくさんの釣具を揃えています。しかし、釣具は基本的に高価なものですよね。子どもの釣具は成長に合わせて、上手に買取に出しましょう!子どもの釣具を安く揃えるコツをご紹介したいと思います。

釣りを始めたころ

釣りをし始めるまでは、長靴を履いて近くの小川にザリガニを捕まえにいく程度でした。しかし、だんだんと捕まえるのがザリガニだけでは物足りなくなり、徐々に興味が魚にうつっていったある日、とうとう「釣りをしてみたい」と言い出しました。こちらは、釣りのド素人なので、釣りに何が必要かさえ分かりませんでした。
とりあえずネットで調べてみると、釣りをする場所や釣りたい魚によっても揃えるものが違うことが分かりました。子どもの釣りに対するイメージは漠然としていたようなので、最初は初心者セットを通販で購入して活用しました。オールマイティになんにでも対応できると書いてあった通り、魚を釣り上げるという成功体験を積むことができ、どんどんとはまっていきました。

釣具の新調

子どもの成長は早いものです。数か月前まで着ていた服がもう着られなくなるなんてことはよくありますよね。釣竿も成長に合わせて買い直した方がいいようです。初心者セットの釣竿でも最初から1.8メートルありました。だいたい小学生のうちは2.7メートル程度の釣竿を扱うようですが、小学校の低学年と高学年では最適な竿の長さが違ってきます。また釣りたい魚もどんどんとレベルアップしてくると、釣竿の種類もいろんなものが必要になってくるのです。

釣りは、グッズの単価が基本的に高いです。100円均一で揃えられるのは、川のザリガニ釣りまでだと思っています。もしかしたら、100円均一でも充分楽しめるだけの釣具が置いてあるのかもしれませんが、子どもの釣り熱が高まるほど本格的なものをほしがるようになりました。
「またイチから揃えるのは経済的にきつい、でも子どものやりたいことはやらせてあげたい。」と思い、今ある釣具をリサイクルしてみることにしました。この時、釣具だけを買い取る釣具買取専門店ではなく、釣具以外にも日用品や衣類、なんでも買い取ってくれるお店を探しました。新しい釣具を買うのに、使わなくなった釣具だけを買い取ってもらっても、竿の1本も買えないと思ったからです。釣りを始めるまえに使っていたオモチャも持ち込みました。ついでに着られなくなった服も持っていきました。部屋にスペースが出来れば釣具を置けますし、まとめて買取してもらってある程度お金になれば新しい釣具が買えます。

宅配買取やフリマアプリにしなかった訳

釣具を買い取ってもらうには、お店に宅配して査定してもらう方法やフリマアプリを使って自分で売ることも出来ました。それでも、釣具を買い取るお店に持ち込んだのには理由があります。確実に、そして出来るだけ高値で釣具を買い取ってほしかったからです。

フリマアプリだと、こちらが値段設定をして希望の価格で買ってもらえるかもしれません。しかし、絶対に売れるとは限りません。ずっと古い釣具をかかえたまま新しい釣竿が買えなければ、子どもも悲しむだろうなと思いました。また、釣具の梱包に手間取りそうだと思ったのも一つです。あんなに長いものを入れる丁度いい段ボールはなかなか見当たらないでしょう。宅配OKのお店だと、専用の梱包材を送ってもらえるところもありましたが、なんとなく言い値になりそうだなと思ったこともあります。

 

結果、子どもと一緒にリサイクルショップに行き、店員さんに対面で釣具を買ってもらったことは、子どもにとってもとてもいい経験でした。値段がつくところを子どもに見てもらえたので、新しい釣具もきっと大切に使ってくれると思います。

 

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釣具買取専門店に持ち込んでみる~釣りガールになれなかった私~

釣具買取価格アップのポイントとは?-640x430

釣りガールが流行ったのは何年前でしょうか?周りでも釣りガールが増え、私も流行りに乗っかって釣具を買い揃えました。最近になってようやく、その時の釣具を買取に出しました。同じように釣りガールになれなかった方、必見です。

釣りガールになれなかったワケ

私が釣りガールになれなかった理由はいくつかあります。まず、魚を手で触るのにどうしても慣れなかったことです。魚は食べますが、だいたい切り身で買ってきて焼くだけですし、サンマの塩焼きもスーパーで下処理したものを買っていました。そもそもそんなに魚に親近感がわくタイプでもないのに、時代の流れに乗ってしまったんですね。頭から尾びれまである生きた魚を触ったのは、初めてだったかもしれません。魚のエサにも抵抗がありました。手袋をしていても、なんとなく感触が伝わってきて気乗りしませんでした。

意外に準備が大変なこともネックでした。着替えもいるし、荷物は多いし、車で移動するのも一苦労です。それだけ気合いを入れて海まで来たのに一匹も釣れないことも多々あり、なかなか楽しいと思えずだんだん憧れの釣りガールから遠のいていきました。本当なら海釣りよりハードルの低い、別の釣りから始めれば良かったんですね。釣りの指南役がいないまま始めてしまったことも続かなかった理由かもしれません。

釣具買取専門店に行く

断捨離を決意し、久しぶりに見た釣具たち。釣りに全くハマらなかったので、新品同様です。このまま家にしまい込んでいても、もう陽の目を見ることはないでしょう。釣具たちもあの時の私も報われない。という訳で、せっかくならこれから釣りガールになるかもしれない、予備軍の方々に使って頂きたいと思い中古の釣具を買い取ってくれるお店を探すことにしました。
探してみると思った以上に釣具を買い取るお店があって驚きました。そこでまず、家から一番近いお店に持ち込みました。釣りガールを目指していたものの、やはりなんとなく釣りは男の人の趣味という先入観もあり、釣具買取専門店に初めて足を踏み入れるまでは少し緊張していましたが、女性のお客さんも女性のスタッフの方もいて安心しました。

査定をしてもらって意外だったのは、糸や針、ウキなどの細かい物も買い取って頂けたことです。元々のお値段もそこまで高くなかったので期待していなかったんですが、少額でも値がついてよかったです。捨てればゼロ円ですからね。使用回数が少なかったこともあるかもしれませんが、大事にしまっておいた甲斐がありました。
ウェアやサングラス、帽子、グローブも持っていきました。釣具以外でもいいのかなと半信半疑でしたが、全て買い取ってもらえました。女性は男性よりも汚れや傷を気にする方が多いようで、ほとんど汚れていなかったことがよかったみたいです。

釣具もウェアも、購入した時は全部見た目だけで選びました。性能は二の次で、いかに可愛くオシャレな釣りガールになれるかを考えていたように思います。今思えば釣りに行って魚を釣るより前に、「釣りガールになる」という目的を準備の段階で達成してしまっていたんですね。あの時の私は、魚を釣ることまでリアルに想像していなかったように思います。

釣竿もですが、ウェアにも流行りの形や色があるようなので、高値で買い取ってもらうためには「もう釣りはしないかも」と思いたった日が吉日のようです。近くにお店がない人は釣具を送って査定してもらう方法もあるので、一度調べてみるといいかもしれません。

釣りガールになれなかった時は、釣りを始めたことを後悔したりもしましたが、買い取ってもらえれば無駄じゃなかったなと思えました。今となっては、釣りガールになりたかったこともいい思い出です。私が売った釣具を使って、また別の女性が釣りを趣味にすることがあるかもしれません。その方には、ぜひ長く釣りを続けて頂きたいなと思います。

釣具の買取専門店が魚のいない街中にあるのはなぜだ??

釣具買取専門店が魚のいない街中にあるのはなぜだ??

私が住んでいた、わりと都市部の駅近な場所に釣具の買取専門店がありました。私は釣りをしないので「なんで魚のいないところに釣具屋さんがあるのだろう」と疑問でした。少し気になって調べるうちに、色々納得したので書き留めておきたいと思います。

最近の釣り人口は?

まず釣具を買う人は都会にいるのか、需要と供給から考えました。釣りを趣味としている人、頻繁に釣りに行く「釣り人口」をレジャー白書2016(公益財団法人 日本生産性本部の調査資料)で調べると、750万人とあります。90年代後半には2000万人と言われていたところから、近年はだいたい700万人前後を推移し半減しています。どうやら釣り人口は右肩下がりの下降曲線のようです。
しかし、750万人が多いか少ないかで言うと、野球なら660万人、サッカーなら480万人という調査結果が出ていますので、決して少なくないんです。釣りより断然身近なスポーツだと感じていた野球とサッカーより競技人口が多いなんて、正直驚きですよね。これなら、お店がたくさんあるのも頷けます。ちなみに、最もさかんに行われているのは「ウォーキング」だそうです。

では、その750万人の中身はどうでしょう?一番高い割合を占めているのは、30~40代の男性のようです。つまり働きざかりのサラリーマンの方が、釣りを趣味にされているということが言えます。30~40代の男性が日本のどこにたくさんいるかと言うと、都会です。都会で働いているのです。だから、その人たちをターゲットにして、仕事帰りにフラッと寄れる都会の駅チカに釣具屋さんはあるんです。知りませんでしたが、全国にチェーン展開をしている釣具のお店もたくさんあるみたいですね。

ちなみに、一時世間的なブームになった「釣りガール」ですが、ここ最近は耳にしなくなりました。しかし、釣り人口の女性の中では20代が一番多いんですね。これも釣りガールの影響でしょうか。もしかしたら、釣りは働き始めた女性が始める高尚な趣味の一つなのかもしれません。

どうして買取がさかんなのか?

海釣り、川釣り、狙う獲物によって違うようですが、釣具は案外お値段がはるようです。私は釣りをしたことがないので釣具の種類も値段も全く把握していなかったのですが、釣りは竿の他にもウキ、しかけ、ルアーなどから、ウェア、クーラーボックスなんかも必要です。人気モデルの釣竿は、10万円近くするんですね。本当にびっくりです。この価格帯だと、新品で購入するのは覚悟がいるかもしれません。釣具が傷んだり、流行が過ぎたりする前に買取専門店に持ち込み、お金に換えてまた新しい釣具を買うという考えになりますよね。だから、釣具のリサイクル市場が盛況なんですね。
釣りをはじめるにはたくさんの道具が必要だと初めて知りました。釣竿とバケツをもって、半そで短パンじゃだめでした。勉強になります。

都会には本当に魚がいないのか

私の釣りのイメージは、大海原で一本釣りするか、テトラポットに座ってのんびり釣るか、夏休みに少年が川でやるものでした。だから、釣りは都会では出来ないと思っていたんです。でもそれは思い込みでしたね。東京でも大阪でも海はあるし、もちろん川もあります。都会にだって釣りスポットはあります。だからこそ、釣具を売り買いするお店が都市部の駅チカという絶好の場所に店舗を構えることができるんですね。

釣りについて調べるうちに、少しやってみようかなという気になりました。ただ、調べて分かったように釣具をイチから揃えるのは予算オーバーです。機会があれば、釣具のリサイクルショップでものぞいてみようかなと思います。

釣具を賢く買取に出す!釣りガールのための釣具買取、活用術!

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釣りを趣味にしている女性の方、釣場で周りに差をつけるためにも、定期的に新しい釣具を買いたくないですか?そんな時は是非、古くなって使っていない釣具を買取に出してみましょう!その軍資金で、新しくて可愛い釣具が買えるかもしれませんよ!

いつも可愛い釣具を持つために

釣りは基本的に男性の愛好家が多いので、世の中にはカッコいい釣具がたくさんあります。しかし、釣りをする女性のみなさんは、毎日着る服にこだわるように、釣具も可愛くて華やかな物を持ちたいと思っているのではないでしょうか。釣女(ちょうじょ)や釣りガールという言葉も定着し、釣具を取扱うお店にも女性が好むデザインの釣具が増えていますよね。頭からつま先までウェアにこだわってみたり、釣具を含めたトータルコーディネートを楽しんでみたりしている方も多いのではないでしょうか。

どちらかというと、釣りを楽しむ女性は性能より見た目重視で釣具を揃える傾向にあるようです。釣った魚と一緒に記念撮影したり、より一層インスタ映えする写真を撮ったりするためにも、やっぱり女性らしい釣具にはこだわりたいところです。しかし、釣具はなかなかお値段がはります。そんな高い釣具を流行りに遅れないようにゲットするには「買う前に売る!」が賢い釣女の鉄則です。そして、高値で売るためには、女性ならではの気遣いも必要になってきます。では、女性が釣具を買取に出すときのポイントをご紹介しましょう。

女性が釣具を売る時の注意点~匂いと汚れ~

釣具に限らず、女性は男性よりシビアに細かく丁寧に中古品を見ています。少しの破れも汚れも見逃しませんし、男性に比べて「これくらい、まぁいいか」とはなりにくいのが特徴です。釣具を使っている時から丁寧に扱ったり、綺麗に着たりするのは言うまでもありません。ウェアや釣具の汚れは見つけやすいのですが、例えば、ブーツやシューズの靴底などの汚れは見落としがちです。出来るだけ360度、しっかり点検することをおすすめします。

また、意外な盲点は「匂い」です。タバコの匂いなどもそうですが、釣りは生きた魚を釣り上げますので魚臭さがついていると買取の時にも嫌煙されてしまうでしょう。また、釣りは夏の強い日差しのもとや、冬になると防寒着を着込んで行います。そのため、釣りをしていると思った以上に汗をかいていることがあります。
釣具を売りに出す前に、グッズには除菌消臭効果のあるスプレーをしたり、ウェアやグローブ、帽子などの身に着けるものは洗濯したりクリーニングに出したりして、清潔感のある状態にしておきましょう。

女性が釣具を売る時の注意点~デコ~

携帯と同じように釣具をデコレーションして、自分だけのデザインの物を持つのも女性特有のこだわりかもしれません。実際に、釣具に自分で装飾をしている方もいると思います。釣竿、ワームやプラグを入れるケースをデコるのはもちろん、「デコリール」という物も釣女には人気です。リールにもデコパーツをつければ完全にオリジナルなリールを作ることが出来て、「あんなリール見たことない!」と釣り場で目を引く事は間違いありません。
しかし、後々売りに出すことを考えると、あまり個性的なデコレーションをしてしまうと買取ってもらえない可能性もあります。取り外せるものでも跡が残ってしまうことがあるので、後から買取ってもらいたいものは、そのまま使う方が無難でしょう。

女性が釣具を買取に出す時、男性とはまた違った視点で、釣具のメンテナンスが必要になってきます。女性ならではのきめ細かな配慮が、後の高価買取に繋がるはずです。釣りを楽しみながら、そんなことも頭の片隅に入れておくといいかもしれませんね。