『ホームジム向き・省スペース』おすすめのトレーニング器具!TOP3

『ホームジム向き・省スペース』おすすめのトレーニング器具!TOP3

 

自宅にフィットネスマシンやトレーニングマシンを揃える、「ホームジム」。
自宅に筋トレ設備を一式揃えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回、どの器具から導入すればいいか悩んでいる方、筋トレ初心者の方を対象に、最初に購入したいおすすめのトレーニング器具をご紹介します。

ホームジムを作るポイントも解説しているので、筋トレ中級者以上の方も目を通してみてください。

ホームジムを作る目的

自宅にホームジムを作る目的は「フィットネス」と「筋力トレーニング」の2通りのパターンがあります。
トレーニングマシンもそれぞれの目的に応じたアイテムを選ぶ必要があります。
また、トレーニング初心者は最初から大型のトレーニング用品を揃えることはおすすめできません。
ご自身に合う器具やマシンについての知識が足りないまま器具を選んでしまうと、オーバースペックで使いこなせない、逆に物足りない器具を購入して使わなくなることも考えられます。

こうしたミスマッチな器具の購入と購入後のトラブルを避けるために、まずは汎用性の高い器具から購入するのがおすすめです。

【初心者向き】ホームジムを作るポイントを解説

これからホームジムを作ろうと考えている方、作り始めた方にポイントを解説します。

トレーニングに使う場所の確保

トレーニングマシンやトレーニング器具を揃えていく場合、専用のスペースもしくは専用の部屋を確保する必要があります。
トレーニング器具は想像以上に場所を取るうえ、可動範囲も考えると上下左右に十分なスペースが必要です。目安として一台あたり、両手を広げてその場で一回転できるくらいのスペースを使います。
また、夏場はもちろん冬場でも器具や自身が発する熱がこもり温度が上がりやすいので、エアコン設備もあったほうが良いです。

屋外にトレーニング器具を設置する場合は、湿気や雨などで器具にサビが発生しないように対策が必要となります。

トレーニング機器の騒音に配慮する

自宅がマンションなど集合住宅の場合は、マシンが発する騒音や振動に対する対策が必要です。
一見音があまりしない器具でも、直下の部屋には振動で騒音が発生するケースもあります。防振材や吸音材を器具の下に敷くなど、周囲への配慮を行いましょう。

また、器具が動作するときの音は、可動部に油をさすことで緩和することがあります。

トレーニング方法・器具の使い方を守る

ホームジムでのトレーニングの際は普段のトレーニング以上に安全に気を付けながら行う必要があります。
トレーニングジムなら万が一のときにトレーナーや周囲の人に助けを求められますが、ホームジムでは1人でトレーニングを行うケースが多いので、ケガや器具の破損には十分注意してください。

トレーニング器具は無理な使い方をしなければ、粗悪品でない限り破損や誤動作をすることは少ないです。マシンの使用方法を守りトレーニングを行いましょう。

無理なトレーニングは行わない

ホームジムでのトレーニングは先ほど紹介したように、自身の限界に挑戦するような高い負荷を与えるトレーニングには向いていません。
十分に器具や体を支えられる範囲の負荷でトレーニングを行う必要があります。
万が一、トレーニング中にケガを負った場合でも大怪我や危険を回避できるようなトレーニングにとどめておきましょう。
自身のレベルに合った器具を揃える
トレーニングマシンは、筋肉に対してピンポイントで負荷を与えるので、準備不足や筋力不足のカラダには大きな負担がかかります。

そのため、筋トレ初心者の方はトレーニング器具によるケガを負いやすく、自身のレベルに合ったマシンを揃えるようにしてください。
筋トレを始めてすぐに筋力が付くわけではないので、十分にトレーニングに慣れてからよりレベルの高い器具に挑戦して行くのがおすすめです。

【初心者向き】ホームジム向き・省スペースのトレーニング器具TOP3

ホームジムをこれから作ろうという方に、最初に購入して欲しい器具を3つご紹介します。
幅広い筋トレに応用できるトレーニングベンチとダンベル、バーベルを最初に揃え、自身のレベルを把握した上で、より鍛えたい部位に特化したマシンに挑戦していきましょう。

トレーニングベンチ

トレーニングベンチは、筋トレの必須アイテムと言ってもよいのではないでしょうか。
ダンベルやバーベルなどの器具を組み合わせることで上半身から下半身まで、まんべんなく全身のトレーニングができるほか、器具を使わずに腹筋や背筋のトレーニングにも応用が可能です。

トレーニングベンチを選ぶときは、体重プラス、ダンベルやバーベルの重さを考慮して決める必要があります。筋トレ初心者から中級者までは、耐荷重200kg程度のトレーニングベンチがおすすめです。
バーベルを100kg以上持ち上げられるような方は、より耐荷重の大きいトレーニングベンチを選ぶ必要があります。

ダンベル

初心者向きから上級者向きまで幅広い製品が揃うダンベル。スポーツ選手も日常的にトレーニングに活用しているアイテムです。
おすすめは可変式ダンベルと呼ばれるタイプ。トレーニングに応じて重さを変えられるので、1台で複数のトレーニングに応用ができます。
幅広い重さに対応するセットはアイテム自体の価格や送料が高いものの、その分負荷を変えながら長く使うことができるので、コスパに優れています。

バーベル

バーベルは、筋トレ器具としてメジャーなアイテムの1つ。
購入するときには安全性に関わる、グリップ感に気を配る必要があります。
バーベルには基本的に滑り止めのローレット加工と呼ばれる溝が彫ってありますが、メーカーによって握りやすさや滑り具合が変わるので、実際に持ってみるのがおすすめ。
インターネットで購入する場合はレビューなどを参考に、持ち具合を参考にして購入してみてはいかがでしょうか。

はじめは汎用性の高いトレーニング器具から揃えるのがおすすめ

ホームジムを作りたいという方向けに、器具を揃えるポイントや最初に購入したいおすすめのアイテムをご紹介しました。
トレーニングベンチとダンベル、バーベルは筋トレの基本となるアイテムです。
ご自身が使いやすく、かつ安全な器具を揃えるために、記事を参考にまずはこれらのアイテムから順番に導入してみてはいかがでしょうか。

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